欲張らず、無理をしないのが大切

平均寿命は伸び続け、60代ではまだまだ高齢者とは言いにくいアクティブな人が増えました。旅行を楽しんでいる年代では60代が最も多く、海外旅行でも3番目くらいに多いとされています。しかし、70代以降になると旅行者数がぐんと減ることがわかっています。体力や気力などの衰えが気になる人が増える年代なのかもしれませんね。 体力の低下が気になる人は、移動時間の短いバスツアーを利用するのも一つの方法です。バスツアーはシニアに人気があり、多くの旅行会社でシニア向けプランを打ち出しています。杖や車椅子を使う人をサポートしてくれる体制を整えている旅行会社も多いです。 自分で移動手段などを考える個人旅行の場合も、欲張って観光地を増やさないのがコツです。観光地が多いと時間に縛られ、大変な思いをする可能性があります。

 

シニアの旅行で注意したいこと

個人旅行にしてもツアーにしても、突然体調を崩して医療機関に行くことになるかもしれません。ですから、健康保険証とお薬手帳を持っていくのを忘れないでください。いつも飲んでいる薬があれば、それも持って行きましょう。 それから、土地が違えば気候も違います。シニアは気温に対する反応や体温調節能力が衰える傾向にあるので、その季節に合わせた対策を取るのが大切です。 夏季は冷房対策にストールや羽織るもの、さらに日差しを避ける日傘や帽子などを持ち、冬季は手袋や帽子、マフラーなどの防寒アイテムを持っていくといいでしょう。また、感染症予防のマスクもあると安心です。